2013年07月29日
好意の返報性
今回は好意の返報性ということに関して書いてみたいと思います!
結構よく聞く言葉かもしれません。
そして前回書いたラベリング効果ともすこしつながる話かもしれません。
好意の返報性というのは簡単に言うと
相手を好きになれば相手も好きになってくれるということです(本当に簡単な説明ですが)
つまりこちらが向けた好意に対しては好意が返って来易いということです!!
恋愛でも普通の人間関係でもそうですが、少なからずこちらが敵意をむき出しにしている限り
相手はこちらに好意を持つこともありませんよね。
(恋愛でよほどモテるという人は別ですが)
逆に、こちらが相手に好意を出すと相手も好意で返してくれます!!
これは人間関係で十分使える心理効果ではないかと思います!!
前回の記事と繋がる点というのは
好意の返報性を使おうとするときは、まず相手に好意を向けなければなりません
その好意を向けるというのは、言い換えれば「相手を好きになる」ということではないでしょうか!?
相手の良い所を見つけるといってもいいでしょう。
相手に良いレッテルを貼るために相手の良い所を探す、そして相手を好きになれば
こちらにも好意を持ってくれるといった流れになるのではないでしょうか!!
とても良いプラスの循環が出来るのではないかと思います!!
逆に相手が好意をすごく向けてくれるならば、相手はこちらとの関係を良好にしたいと
思っているということなので、あまり邪険にするのは良くなさそうです。
(ケンカの後歩み寄ってきてくれた等)
ただ気をつけていただきたい点は、相手から好意が帰ってくるのを期待しすぎないことです!!
好意が返って来ない⇒相手は悪いやつだ⇒相手を嫌いになる⇒相手の悪い点ばかり目立つ
このような流れになっては本末転倒であると思いますので、
見返りを求めないという気持ちも大切だと思います。
そもそも見返りを求めている時点で本当の好意では無い気もしますが・・・
あとは、最初から相手がこちらに嫌悪感を持っている場合などは
逆効果になる恐れもありますので注意してください。
(嫌いな相手から褒められると嫌味に聞こえちゃいますよね)
その場合はまず相手が何で嫌悪感を持っているのかを確認したほうがいいと思いますよ!!
上司とうまくいかない、取引先の部長がどうも苦手だ、恋愛がマンネリしてきた等
人間関係がうまくいかない時は、相手の良い所をたくさん探すのも良いかもしれません
紙などに箇条書きにして目で確認するのもいいと思いますよ!!
良い所が見つかればきっと相手の見方も変わるでしょう!!
そして「~ですね!!」と良いレッテルを貼ってみてください!!
きっと好意が返ってくると思いますよ!!!
結構よく聞く言葉かもしれません。
そして前回書いたラベリング効果ともすこしつながる話かもしれません。
好意の返報性というのは簡単に言うと
相手を好きになれば相手も好きになってくれるということです(本当に簡単な説明ですが)
つまりこちらが向けた好意に対しては好意が返って来易いということです!!
恋愛でも普通の人間関係でもそうですが、少なからずこちらが敵意をむき出しにしている限り
相手はこちらに好意を持つこともありませんよね。
(恋愛でよほどモテるという人は別ですが)
逆に、こちらが相手に好意を出すと相手も好意で返してくれます!!
これは人間関係で十分使える心理効果ではないかと思います!!
前回の記事と繋がる点というのは
好意の返報性を使おうとするときは、まず相手に好意を向けなければなりません
その好意を向けるというのは、言い換えれば「相手を好きになる」ということではないでしょうか!?
相手の良い所を見つけるといってもいいでしょう。
相手に良いレッテルを貼るために相手の良い所を探す、そして相手を好きになれば
こちらにも好意を持ってくれるといった流れになるのではないでしょうか!!
とても良いプラスの循環が出来るのではないかと思います!!
逆に相手が好意をすごく向けてくれるならば、相手はこちらとの関係を良好にしたいと
思っているということなので、あまり邪険にするのは良くなさそうです。
(ケンカの後歩み寄ってきてくれた等)
ただ気をつけていただきたい点は、相手から好意が帰ってくるのを期待しすぎないことです!!
好意が返って来ない⇒相手は悪いやつだ⇒相手を嫌いになる⇒相手の悪い点ばかり目立つ
このような流れになっては本末転倒であると思いますので、
見返りを求めないという気持ちも大切だと思います。
そもそも見返りを求めている時点で本当の好意では無い気もしますが・・・
あとは、最初から相手がこちらに嫌悪感を持っている場合などは
逆効果になる恐れもありますので注意してください。
(嫌いな相手から褒められると嫌味に聞こえちゃいますよね)
その場合はまず相手が何で嫌悪感を持っているのかを確認したほうがいいと思いますよ!!
上司とうまくいかない、取引先の部長がどうも苦手だ、恋愛がマンネリしてきた等
人間関係がうまくいかない時は、相手の良い所をたくさん探すのも良いかもしれません
紙などに箇条書きにして目で確認するのもいいと思いますよ!!
良い所が見つかればきっと相手の見方も変わるでしょう!!
そして「~ですね!!」と良いレッテルを貼ってみてください!!
きっと好意が返ってくると思いますよ!!!
2013年07月25日
レッテル貼り(ラベリング)
今回はレッテル貼り(ラベリング)について書いてみようと思います!
「レッテルを貼られる」という言葉もありますがどちらかというと
マイナスに使われることが多いですよね!
例えば
「悪徳~」とか「犯罪者」とか「怠け者」などです
心理的にレッテルを貼られると人はその通りに行動してしまうといった心理効果があります
これを「ラベリング効果」といいます!!
上記のようなマイナスのレッテルであれば「怠け者」といわれると嫌な感情しか出てきませんし
「どうせ私は怠けのもだから」という感情が生まれてきて怠けるのを躊躇しなくなってしまいます。
どうせならこの「ラベリング効果」をうまく活用してみませんか!?
要はプラスのレッテルを相手に貼ってあげるということです!!
「~さんいつも元気ね」とか「正直者だよね」などです!
子育てで言えばお子様に「何も言わなくてもよく勉強してるね」とさりげなく言ってあげる
「よく本を読んでえらいね」ということを言われると子どもは
「自分は本を読む」というレッテルを貼られることになるので進んで本を読むように
なってくると思います。
もちろん嘘をついてレッテルを貼ることはあまりよくないと思いますが!!
このように相手にプラスのレッテルを貼るということは相手のいい所を探すということですよね!
良いレッテルを貼られて嫌悪感を感じる人もいないと思いますし、
自分はもっと相手のいい所を探してどんどん好きになっていく!
こういうことも人間関係のコミュニケーションで必要なのかなと感じています!!!
「優しいね」と言われて暴力を振るう人もそういないと思いますし
「暴力的だね」といわれると余計に腹が立って暴力を振るってしまいがちです
個性心理学では相手のキャラクターがわかりますので
その方のいい所をたくさん見つけることが出来ますよ!!
ビジネスや恋愛にも応用が可能だと思いますので、意識されてみると
コミュニケーションが円滑化できるかもしれません!!
「レッテルを貼られる」という言葉もありますがどちらかというと
マイナスに使われることが多いですよね!
例えば
「悪徳~」とか「犯罪者」とか「怠け者」などです
心理的にレッテルを貼られると人はその通りに行動してしまうといった心理効果があります
これを「ラベリング効果」といいます!!
上記のようなマイナスのレッテルであれば「怠け者」といわれると嫌な感情しか出てきませんし
「どうせ私は怠けのもだから」という感情が生まれてきて怠けるのを躊躇しなくなってしまいます。
どうせならこの「ラベリング効果」をうまく活用してみませんか!?
要はプラスのレッテルを相手に貼ってあげるということです!!
「~さんいつも元気ね」とか「正直者だよね」などです!
子育てで言えばお子様に「何も言わなくてもよく勉強してるね」とさりげなく言ってあげる
「よく本を読んでえらいね」ということを言われると子どもは
「自分は本を読む」というレッテルを貼られることになるので進んで本を読むように
なってくると思います。
もちろん嘘をついてレッテルを貼ることはあまりよくないと思いますが!!
このように相手にプラスのレッテルを貼るということは相手のいい所を探すということですよね!
良いレッテルを貼られて嫌悪感を感じる人もいないと思いますし、
自分はもっと相手のいい所を探してどんどん好きになっていく!
こういうことも人間関係のコミュニケーションで必要なのかなと感じています!!!
「優しいね」と言われて暴力を振るう人もそういないと思いますし
「暴力的だね」といわれると余計に腹が立って暴力を振るってしまいがちです
個性心理学では相手のキャラクターがわかりますので
その方のいい所をたくさん見つけることが出来ますよ!!
ビジネスや恋愛にも応用が可能だと思いますので、意識されてみると
コミュニケーションが円滑化できるかもしれません!!
2013年07月21日
自由という不自由
人間社会で色々な縛りがあり皆様は生活されていると思いますが
「自由」というものに憧れることも多いのではないでしょうか!?
「自由」と聞くと素敵な言葉で、何でも自分の思うがままに行動できるといった
イメージになるのではないでしょうか!
逆に
「不自由」と聞くとなんだか窮屈で縛られているようなイメージになりますよね!
もちろんそのままの意味でそのままの状況もあると思いますが、
人って意外で「不自由さ」がないと行動に困る場合も多々あります!
例えばお子さまがいらっしゃる方はこれから夏休みですよね!?
夏休みといえば「自由研究」です!
この「自由研究」の「自由」が曲者で何をしようか困ったことがある方が
多いのではないでしょうか?
(もちろんやりたい事を率先してやられた方もいらっしゃると思いますが)
例えば「自由に何でもやっていいよ」と言われるのと
プリントに何十項目かあり、「この中から選んでね」と言われるのであれば
おそらくほとんどの人が選ぶほうが楽に感じるのではないでしょうか!?
このプリントに何十項目と言う選択がいわゆる「不自由」であり縛りであると思います。
よほど信念を持って行動されている人でなければ、すべて「自由」というのは
難しいかもしれませんね!
ある程度の規則(不自由さ)の中で生きていくことが意外と「自由」に
つながっているのではないでしょうか?
(不自由の許容範囲は人それぞれ個人差があると思いますが)
この話と直接関係無いかもしれませんが、異性とのデート時にも使える方法があります!
デートで食事をした後などに、二軒目に突入したい時があると思います!
その時は
「次はどこ行こうか?」ではなく「BARとカラオケだったらどっちがいい?」
と限定した選択を与えたほうがいいと思います!!
お相手が本当に行きたくなかったら仕方が無いですが、少しでも好意があれば
「BARかカラオケだったらBARで飲みなおそうかな」と言った流れに
スムーズに持っていけるかと思います!
仮に「次はどこいく?」という幅広い選択肢を与えるということは
そのなかに「今日は帰ろう!」と言う選択肢も含まれるということですので
二軒目につなげる確率が少なくなってしまいます。
デートに誘う時でも「いつが空いてる?」とか「空いてる日がある?」ではなく
「今週の日曜か来週の日曜空いてないかな?」と聞いたほうが
効果的かもしれませんよ!!!
こういったように「不自由さ」というのも人間には必要なんだと感じました!!
「自由」というものに憧れることも多いのではないでしょうか!?
「自由」と聞くと素敵な言葉で、何でも自分の思うがままに行動できるといった
イメージになるのではないでしょうか!
逆に
「不自由」と聞くとなんだか窮屈で縛られているようなイメージになりますよね!
もちろんそのままの意味でそのままの状況もあると思いますが、
人って意外で「不自由さ」がないと行動に困る場合も多々あります!
例えばお子さまがいらっしゃる方はこれから夏休みですよね!?
夏休みといえば「自由研究」です!
この「自由研究」の「自由」が曲者で何をしようか困ったことがある方が
多いのではないでしょうか?
(もちろんやりたい事を率先してやられた方もいらっしゃると思いますが)
例えば「自由に何でもやっていいよ」と言われるのと
プリントに何十項目かあり、「この中から選んでね」と言われるのであれば
おそらくほとんどの人が選ぶほうが楽に感じるのではないでしょうか!?
このプリントに何十項目と言う選択がいわゆる「不自由」であり縛りであると思います。
よほど信念を持って行動されている人でなければ、すべて「自由」というのは
難しいかもしれませんね!
ある程度の規則(不自由さ)の中で生きていくことが意外と「自由」に
つながっているのではないでしょうか?
(不自由の許容範囲は人それぞれ個人差があると思いますが)
この話と直接関係無いかもしれませんが、異性とのデート時にも使える方法があります!
デートで食事をした後などに、二軒目に突入したい時があると思います!
その時は
「次はどこ行こうか?」ではなく「BARとカラオケだったらどっちがいい?」
と限定した選択を与えたほうがいいと思います!!
お相手が本当に行きたくなかったら仕方が無いですが、少しでも好意があれば
「BARかカラオケだったらBARで飲みなおそうかな」と言った流れに
スムーズに持っていけるかと思います!
仮に「次はどこいく?」という幅広い選択肢を与えるということは
そのなかに「今日は帰ろう!」と言う選択肢も含まれるということですので
二軒目につなげる確率が少なくなってしまいます。
デートに誘う時でも「いつが空いてる?」とか「空いてる日がある?」ではなく
「今週の日曜か来週の日曜空いてないかな?」と聞いたほうが
効果的かもしれませんよ!!!
こういったように「不自由さ」というのも人間には必要なんだと感じました!!
2013年07月13日
ロミオとジュリエット効果
恋愛でよくある古典的な心理としてロミオとジュリエット効果というものがあります!
ロミオとジュリエットという話は皆さんご存知だと思いますが
シェイクスピア作の恋愛戯曲ですね!!
この心理効果は現実でも知らず知らずのうちに作用していることが多いと思います!
この効果はいわゆる恋愛関係において壁があればあるほど恋が燃え上がる
ということです!!
親から結婚を反対されればされるほど駆け落ちに走るというのはこの心理から
来るものだと思います!
友達から反対されればされるほどもっと好きになってしまうこともあるとおもいます!
例えば親御さんがお子さまの結婚に対して反対であるならば
あまり強烈な反対をしないほうが良いということですね
やっぱり最終的に決めるのは自分ということでしょうか!アドバイスは必要ですけどね!!
このロミオとジュリエット効果を使って恋を鍛えることも可能かもしれません!
例えば自分自身で「ちょっと今の恋マンネリしてきたかな!?」と感じたら
乗り越えられそうなほどよい壁を作ってみるのもいいかもしれません!!
毎日会ってたけど理由をつけて週1回にしてみる等
この時に重要なのが程よい壁じゃないとダメだということです!
あまり高すぎる壁だと本当に乗り越えれなかった場合破局してしまう可能性も・・・
しかし、個性心理学で見て駆け引きがダメなキャラクターの方もいらっしゃいます
なので、やるなら絶対にばれないようにしなければいけません!
一度自分とお相手の個性を見てみるとどのような恋愛が一番楽しいかが
わかると思います!
ロミオとジュリエット効果が最大限に発揮するキャラクターも!!!
個性心理学を学んで恋を鍛えてみませんか!?
ロミオとジュリエットという話は皆さんご存知だと思いますが
シェイクスピア作の恋愛戯曲ですね!!
この心理効果は現実でも知らず知らずのうちに作用していることが多いと思います!
この効果はいわゆる恋愛関係において壁があればあるほど恋が燃え上がる
ということです!!
親から結婚を反対されればされるほど駆け落ちに走るというのはこの心理から
来るものだと思います!
友達から反対されればされるほどもっと好きになってしまうこともあるとおもいます!
例えば親御さんがお子さまの結婚に対して反対であるならば
あまり強烈な反対をしないほうが良いということですね
やっぱり最終的に決めるのは自分ということでしょうか!アドバイスは必要ですけどね!!
このロミオとジュリエット効果を使って恋を鍛えることも可能かもしれません!
例えば自分自身で「ちょっと今の恋マンネリしてきたかな!?」と感じたら
乗り越えられそうなほどよい壁を作ってみるのもいいかもしれません!!
毎日会ってたけど理由をつけて週1回にしてみる等
この時に重要なのが程よい壁じゃないとダメだということです!
あまり高すぎる壁だと本当に乗り越えれなかった場合破局してしまう可能性も・・・
しかし、個性心理学で見て駆け引きがダメなキャラクターの方もいらっしゃいます
なので、やるなら絶対にばれないようにしなければいけません!
一度自分とお相手の個性を見てみるとどのような恋愛が一番楽しいかが
わかると思います!
ロミオとジュリエット効果が最大限に発揮するキャラクターも!!!
個性心理学を学んで恋を鍛えてみませんか!?
タグ :ロミオとジュリエット個性心理学
2013年07月01日
会議中の心理
今回はビジネスマンの方は一度は経験したことがあるでしょう
「会議」についての心理を書いてみようと思います。
会議と聞くだけでうんざりする人や
意外と会議が好きな方もいらっしゃると思います。
その会議の中で席の位置って意識されたことありますか??
実はその席の位置で座る人の心理状態がわかったりします!!
スティンザーの3原則とかスティンザー効果とも言いますが
①以前に自分と議論を交わした相手が会議に参加する場合、
その人は自分の正面に座る傾向がみられる。
(要約すると対立している人のことです)
②意見に対する反論はその意見の直後に出やすい
③議長役のリーダーシップが強いと隣同士で私語が多くなり、
弱いと対面での私語が多くなりやすい。
必ずというわけではありませんし会議の方式にもよると思いますが
この3原則がわかっていれば会議で自分の意見が通る確率があがりそうですね!
つまり、対面で反対意見が出やすいということは、あらかじめ対面の席には
自分と同じ意見の人を座らせておくといいかもしれません!
自分が意見した後にすかさず「そうだ!そうだ!」とか「そうですね~」などと
発言してもらうとみんなは無意識に「そうなのか!?」と判断してしまいます。
これは2番目の原則にも当てはまりますよね!
自分の意見を出した後にすかさず肯定してもらう、これが大切だと思います!
3番目の原則は単にリーダーのリーダーシップ度がわかるのではないでしょうか。
そして会議をする上で大事なのは
会議をする目的ですよね!
会議をする上でみんなの意見を存分に出してもらいたい時などは
丸テーブルをお勧めします!
丸テーブルだと一見誰が主導権を持っているかわからなくなります
無意識に参加者がみんな平等であると感じますので
いろんな意見が飛び交うと思われます!
部下の考えなど本音を聞く時は是非丸テーブルを!!
そして、会議の主導権を持っている方がこの記事を読んでいるのであれば
四角いテーブルでスティンザーの3原則を是非活用してみてください!
そうすれば会議もある程度優位に進めることができると思います!
変に悪用したらダメですよ!!
「会議」についての心理を書いてみようと思います。
会議と聞くだけでうんざりする人や
意外と会議が好きな方もいらっしゃると思います。
その会議の中で席の位置って意識されたことありますか??
実はその席の位置で座る人の心理状態がわかったりします!!
スティンザーの3原則とかスティンザー効果とも言いますが
①以前に自分と議論を交わした相手が会議に参加する場合、
その人は自分の正面に座る傾向がみられる。
(要約すると対立している人のことです)
②意見に対する反論はその意見の直後に出やすい
③議長役のリーダーシップが強いと隣同士で私語が多くなり、
弱いと対面での私語が多くなりやすい。
必ずというわけではありませんし会議の方式にもよると思いますが
この3原則がわかっていれば会議で自分の意見が通る確率があがりそうですね!
つまり、対面で反対意見が出やすいということは、あらかじめ対面の席には
自分と同じ意見の人を座らせておくといいかもしれません!
自分が意見した後にすかさず「そうだ!そうだ!」とか「そうですね~」などと
発言してもらうとみんなは無意識に「そうなのか!?」と判断してしまいます。
これは2番目の原則にも当てはまりますよね!
自分の意見を出した後にすかさず肯定してもらう、これが大切だと思います!
3番目の原則は単にリーダーのリーダーシップ度がわかるのではないでしょうか。
そして会議をする上で大事なのは
会議をする目的ですよね!
会議をする上でみんなの意見を存分に出してもらいたい時などは
丸テーブルをお勧めします!
丸テーブルだと一見誰が主導権を持っているかわからなくなります
無意識に参加者がみんな平等であると感じますので
いろんな意見が飛び交うと思われます!
部下の考えなど本音を聞く時は是非丸テーブルを!!
そして、会議の主導権を持っている方がこの記事を読んでいるのであれば
四角いテーブルでスティンザーの3原則を是非活用してみてください!
そうすれば会議もある程度優位に進めることができると思います!
変に悪用したらダメですよ!!